提供会社で料金はどう違う?トランクルーム導入の手引き書
トランクルーム市場は、約40年前にアメリカでスタートしました。アメリカでは一般的には「セルフストレージ」と呼ばれています。
40年間、年間10%ほどの成長を遂げてきました。
日本でも、毎年5%~10%程度の成長市場となっており、今後も市場が拡大していくことが予測されています。
アメリカでは年々10%ほどの成長を遂げてきたとありますが、最近では約230億ドル、なんと約1兆8000億円ほどの市場に
成長しています。なんと10世帯に1世帯がセルフストレージを利用するという普及のしようです。
まだまだ成長は続いており、7世帯に1つ求められる時代にむかっているといわれています。
アメリカだけでなく、この20年間でカナダ、オーストラリア、イギリス、香港、シンガポールでも、年間10%ほどで成長しているそうです。
そんな世界各国で成長しているトランクルームは、日本では1980年代に導入が始まったといわれています。 着々と成長しているものの、現状は約152世帯に1室の割合との事。アメリカと比較すると10分の1以下の普及率なんです。 アメリカとは国民性の違いがあるものの、日本の国土の狭さを考えると、今後さらに伸びていくことが予想されます。
普及が始まったばかりの頃は、料金が割高だったり、サービスが不十分で利用しづらいところがどんなサービスにもあります。 トランクルームはかなり普及してきたので、かなり諸々改善されてきていると思います。
今後のさらなる改善に期待をするとして、現状の料金やその料金を割高とみるか割安とみるかどう捉えるのが良いか、このカテゴリーでは確認していきます。
私は地方から東京に引っ越して来たとき、家賃の高さに驚き、以前住んでいた家の半分くらいの面積の家に住む事にしました。それでも家賃は3倍で、東京の家賃は恐ろしく高いと驚いた覚えがあります。 家の広さが半分になるので、引越しの際には色んな物を捨てなくてはいけませんでしたが、当時トランクルームについて知っていれば、捨てなくてよかったものも沢山あったと思います。私と同じ経験をする人の助けになればと思い、いま役に立つ情報をまとめました。