提供会社で料金はどう違う?トランクルーム導入の手引き書
特に建設業等の場合はたくさんの資材の保管スペースが必要なので、トランクルームを利用するケースは多いです。
また一般的な会社でも、例えば10年の保管が義務付けられた書類があり、時とともに溜まっていったりするので、
そういった書類の保管にスペースが必要になることがあります。そういった際にトランクルームが活躍しています。
も非常に多いです。
【建設資材の保管】
建設系(工事業、土木業、塗装業など)の会社だと、都度業務を行うのに資材が必要になります。
資材は毎回すべて使い切るわけではなく、残った分を保管することも多いので、そういった資材の保管場所にトランクルームが
利用されます。
【書類の保管】
業務を行っていると、資料や名簿などなど、様々な書類が溜まっていきます。中には年数縛りで保管義務があるものもありますし、
将来使う可能性が高く、捨てるに捨てられない書類もたくさんあるものです。
オフィススペースにおける量には限界があるので、常に必要なものとそうでないものを切り分け、利用頻度が低いものはトランクルームに
預けるというやり方をしている会社もあるようです。
【在庫の保管】
在庫をもって商品を販売している場合、売れる見込みが高い商品や、ボリュームディスカウントが大きい商品は大量に仕入れる
ケースがあります。また売れ残りが発生し、置き場に困るケースがあります。
これらの在庫が自社スペースに収まり切らない場合や、分けて管理したい場合などに、トランクルームが利用されています。
【販促品の保管】
展示会等のイベントなどを行う会社では、イベント用のぼり旗や垂れ幕など、イベント用品を所有しています。
こういったイベント用品は、常に使うものではないし、面積を取るものが大きく、自社に保管するとスペースをとりすぎて
負担になる事があります。
こういったイベント用品をトランクルームに預けるケースがあります。
イベントは時間を開けて行われる事が多いので、実施時に何が必要か迷ってしまうケースもありますが、トランクルームに分けて
保管しておけば必要なものを忘れるリスクを抑えられるというメリットもあります。
建築資材なのであれば、汚れをさほど気にしなくても良く、入り口まで車で物品を運ぶことができる屋外用のトランクルームが
最もマッチしています。
保管が義務付けられた書類の場合は、書類がしっかりと保管されている必要があるので、温湿度管理の行き届いた
屋内型のトランクルームのほうがベターでしょう。また保管義務がある書類は調査などが入った時に、すぐに取り出す必要がある場合があるので、
配送型よりも、自分で出し入れできるタイプを選択するのが無難でしょう。
私は地方から東京に引っ越して来たとき、家賃の高さに驚き、以前住んでいた家の半分くらいの面積の家に住む事にしました。それでも家賃は3倍で、東京の家賃は恐ろしく高いと驚いた覚えがあります。 家の広さが半分になるので、引越しの際には色んな物を捨てなくてはいけませんでしたが、当時トランクルームについて知っていれば、捨てなくてよかったものも沢山あったと思います。私と同じ経験をする人の助けになればと思い、いま役に立つ情報をまとめました。