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トランクルームよくあるトラブルと対策

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トランクルームのよくあるトラブル

なんの知識も無しにトランクルームを借りると、思わぬトラブルに悩まされる可能性があります。カビや処分、書斎としての利用など、よくあるトラブルについてまとめました。

衣類にカビが生えてしまった

トランクルームのトラブルのカビ

自宅の押し入れにしまっておいても同じ事が起こりえますが、トランクルームでも服のカビは発生する可能性があります。

屋外型のトランクルームの方が衣類にカビが生える可能性は高いですが、屋内のトランクルームでもカビははえます。また、カビがはえるケースが多いためか、衣類のカビは補償の対象外(免責事項)となっていることも珍しくないので、服を預ける際はその点を事前に確認しておくのがよいかもしれません。

ご存知の方も多いかもしれませんが、カビがはえる原因は、多くはクリーニング不足です。 衣類に汚れや雑菌が残っていると、それが原因でカビや黄ばみが発生します。そのため、自宅のタンスにしまうのと同様、事前にクリーニングをすることで カビや黄ばみをある程度防ぐ事ができます。


電化製品が壊れてしまった

電化製品を長期間屋外コンテナボックスに収納しておいて、故障してしまったという例があります。

これはトランクルームにかかわらず、保管するときの注意点かもしれませんが、洗濯機や冷蔵庫は収納前に水分を取り除いておかないと故障しやすいです。

また、その他テレビやビデオなどの機器でも、内部のゴムが変質してしまう可能性があります。温度の上下が激しいと変質が起こりやすいです。 これは温度管理をしたとしても、時間とともに劣化が起こってしまうものですが、温度変化が大きい屋外コンテナに置く場合はそのリスクが高まります。

短期間の保管用途なら、屋外コンテナボックスでも大丈夫な場合もありますので、期間も考えて預けるかどうか判断するのがよいでしょう。 もちろん、壊れて困る電化製品は、なるべく屋内のトランクルームに預けるのが無難です。また契約前は、保険内容も確認しておくと安心です。


3ヶ月以上保管料を滞納したら、荷物を処分されてしまった

大切な荷物を処分されてしまったら大変ですが、トランクルームにおいてある荷物について、3ヶ月間の経過で処分して良い、という決まりがあります。
料金の滞納や、連絡が取れないなどの状況が続くと荷物を処分されてしまう可能性があるので、注意してください。

この背景には、トランクルームの不正な利用の仕方があります。トランクルームは契約が簡単なため、荷物の処分目的で利用されるケースがあるようなのです。
その期間、料金がとれず、しかも処分代も負担しないといけないとなると、トランクルーム提供会社はたまったものではありません。催促を行っても引取りのない荷物は、トランクルーム提供業者にとっては死活問題なのです。

こういった背景があり、平成19年10月1日、国土交通省の定める「標準トランクルームサービス約款」の改定が行われました。その改定で、寄託物の引取りの催告から寄託物の処分が可能になるまでの期間が、「1年」から「3ヶ月」に変更されました。

この約款に基づき、引取りの催促が行われてから3ヶ月以上経過した荷物は、トランクルーム側で処分することができますので、荷物を処分されないように注意してください。もちろん、きちんとお金を支払っていれば、特に気にすることはないのですが、長期海外出張等の際は気をつける必要があります。
※「標準トランクルームサービス約款」は、倉庫業者のトランクルームに適用されるものですが、非倉庫業者のレンタル収納スペースでも、処分についての規定が業者ごとに設けられています。


車が横付けできないため、運搬がいつも大変

トランクルームを契約して、いざ使用しようと荷物を持って行ったところ、駐車スペースと収納スペースが離れていて運搬が結構たいへんでめいるケースがあるようです。
特に重いものの場合、荷物の搬入搬出は大変な作業なので、駐車スペースと収納スペースの距離は重要です。

家の仕事をしているのは女性が多いので、トランクルームの収納も、女性が昼間に行うことが多いようですが、特に力のない女性では、荷物を長距離運ぶのは大変です。
車で目の前まで行ける物件や、台車が常備してある物件など、荷物の搬入搬出に有利な物件を選ぶのが無難です。この視点を持っていないと、実際に収納するまで気づかない事もありえるので、契約前にしっかり確認してください。


荷物の取り出しの度に手数料がかかってしまう

自分で出し入れするタイプのトランクルームには少ないですが、倉庫業者のトランクルームの場合、取り出しのたびに手数料がかかる場合があります。管理人常駐のレンタルスペースでも一部手数料がかかるケースがあるようです。

頻繁に出し入れしないのであればあまり気にならないかもしれませんが、頻度が上がると負担も馬鹿になりませんし、毎回出し入れの際にお金を用意 しないといけないので面倒でもあります。

預けてある物品の確認や、少しだけ物品を追加するなど、ちょっとの事で出し入れがしたいこともあるものですが、そういった際に手数料を負担に感じる事もあるかと思います。
3ヶ月に1度程の利用を想定するなら、そういった物件は避けたほうが良いかもしれません。


トランクルーム内を書斎代わりにしたかったが、居住の用途では使えないと言われた

トランクルームを書斎代わりに使いたいというニーズは以外に多いようです。
なかなか、自宅だと邪魔が入って集中できないとか、自宅にはおけない趣味のものがおいてあるとか、理由は様々ですが、居住まではいかないものの、トランクルームの中で長い時間を過ごしたい、というニーズはかなりあるようです。

ただし倉庫業者のトランクルームはもちろん、非倉庫業者のレンタル収納スペースでも、物件の用途には制限がかけられています。
契約書に、「居住の用途の利用を禁ず」、や、「物品の搬出・搬入以外の作業はしてはならない」などと書かれているケースも多く、これらの使い方ができないように規制をかけています。書斎として活用したり、趣味のコレクションを眺めたりすることは、それらに違反する可能性があるので注意が必要です。

しかし、最近ではこういったニーズが多いためか、ニーズに応える形で、趣味のための利用を想定したレンタル収納スペースもでてきています。
ライゼボックスのホビーシリーズなど、長時間滞在が可能なサービスもありますので、こういった利用を想定する場合は、それが可能なプランを探してみるのが良いでしょう。
倉庫業者のトランクルームは、荷物を預けるという契約しかできないので契約上不可能ですが、レンタル収納スペースなら可能な場合もあります。

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私は地方から東京に引っ越して来たとき、家賃の高さに驚き、以前住んでいた家の半分くらいの面積の家に住む事にしました。それでも家賃は3倍で、東京の家賃は恐ろしく高いと驚いた覚えがあります。 家の広さが半分になるので、引越しの際には色んな物を捨てなくてはいけませんでしたが、当時トランクルームについて知っていれば、捨てなくてよかったものも沢山あったと思います。私と同じ経験をする人の助けになればと思い、いま役に立つ情報をまとめました。

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